2012年 01月 01日

年末には、高校時代の友人たちと久しぶりに会った。大体、忘年会でしか会うことが無いから一年ぶりだろうか。三年ぶりに帰国した友人もいて、いつも通りの話をした。子供が産まれたやつもいれば、結婚したのもいて、そんな報告から始まった。それからいつもと違ったのは、震災の話がそこに加わったことだろうか。冗談交じりに笑い飛ばすことのできない会話があったことは、もうすぐ20年ほどになる僕らの付き合いの中でも少ないことだった。
新たな家に引っ越した実家に帰ると、自分の部屋というものの存在感がまるで変わっていたけれど、南向きの大きな窓には僕が毎日開け閉めしていたカーテンがそのまま引き継がれていた。「サイズが合わないから変えようと思ってるんだけど」と言われ、僕は当分そのままにしておいて欲しいと思った。大晦日はその家で、娘たちとラピュタを見て過ごした。
年が明け、カーテンを開けると柔らかな光が印象的だった。起きるとまた娘たちはラピュタを見ていた。ゆっくりと午前中を過ごし、それから名取方面へ向かい閖上と仙台空港のあたりを回った。崩れかけた家などもほとんど除かれ、それから瓦礫の撤去も進んでいた。その分、風景はさらに広く、遠くなったような気がする。小高い丘の神社には多くの人が参拝していた。
今年の初めに訪れる場所としては、複雑だけれど自分にとって必要なものだったと思う。娘たちに、一緒に遊んだサイクリング施設の場所や釣りをした堤防の場所を話した。
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昨年は日本写真協会賞新人賞の受賞に始まり、大変多くの方にお世話になったと同時に作品発表の場を多く設けて頂き、忙しく充実した日々を送ることができました。
本年も心新たに写真をやっていこうと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。
新年最初の展示が東京駅の丸ビルにてあります。
お忙しいなかとは思いますが、オープニングレセプションもございます。
今年も多くの方にお会いできるのを楽しみにしています。
新年に常磐木である松というのも良く似合うのではないでしょうか。
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大和田 良「FORM―Scenery Seen Through Bonsai―」
2012.01.06(Fri)~02.02.(The)
オープニングレセプション: 2012.01.06(Fri)19:00~21:00
H.P.FRANCE WINDOW GALLERY MARUNOUCHI@丸ビル1F
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# by ryoohwada | 2012-01-01 18:38








