2010年 05月 04日
5/4 |
今日で西武池袋本店での「Y-GENERATION」展が終わった。
僕にとっても他の作家にとっても良い経験となる展示だったと思える。
展示会場内で「編集の学校(講談社)」を読んでいた。
歴史的な編集者の逸話が主たる内容なのだけれど、なかなか面白かった。編集という業種に関する類書をあまり読んだことが今までに無かったから比較的に良書であるかどうかという判断は難しいのだけれど、楽しく読むこと(斜め読みではあるけれど)が出来たのは事実だと思う。
売れるか、売れないか、という観点と自分の惚れこんだ作家への情熱はどこかキュレーターにも通じるところがあるだろう、
僕は作家として、良い編集者に出会いたいし、一緒に仕事をしていきたい。
それには僕にも責任があるだろう。僕と仕事をした編集者に十年後、「俺は(もしくは私は)大和田良を世の中に推し進めたんだ。今でも良く飲む仲なんだよ。」と言ってもらいたい。
そう言ってもらい、またそう思わせることが、目指すべき自分の在るべき姿だと思う。
僕にとっても他の作家にとっても良い経験となる展示だったと思える。
展示会場内で「編集の学校(講談社)」を読んでいた。
歴史的な編集者の逸話が主たる内容なのだけれど、なかなか面白かった。編集という業種に関する類書をあまり読んだことが今までに無かったから比較的に良書であるかどうかという判断は難しいのだけれど、楽しく読むこと(斜め読みではあるけれど)が出来たのは事実だと思う。
売れるか、売れないか、という観点と自分の惚れこんだ作家への情熱はどこかキュレーターにも通じるところがあるだろう、
僕は作家として、良い編集者に出会いたいし、一緒に仕事をしていきたい。
それには僕にも責任があるだろう。僕と仕事をした編集者に十年後、「俺は(もしくは私は)大和田良を世の中に推し進めたんだ。今でも良く飲む仲なんだよ。」と言ってもらいたい。
そう言ってもらい、またそう思わせることが、目指すべき自分の在るべき姿だと思う。
by ryoohwada
| 2010-05-04 23:57