2010年 06月 09日
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家の水疱瘡流行が完全に終わり、保育園に通えるようになると平穏な時間が戻ってきた。けれど撮影、入稿、校正その他諸々仕事が終わらない。
今年は毎週月曜が大学での講義で何も出来ないからなおさら一週間が短く感じる。
それでも、来月発売のエッセイの最終仕上げをしていく作業は期待感に満ちあふれている分、辛さが無い。誰に頼まれたわけでも無いので書き始めた文章が、こうして日の目を見る結果を残すことが出来るのが嬉しい。
通して読んでいて思うのは、前半は物語として読めるし、後半は写真で生きる(自分なりの)術のようなものが占めてくる。どちらがこの本の主題となるかは読む人次第だろう。それが今回の本の面白いところだと思える。
夏まで一気に駆け抜けるしかない。
そうすれば、また次を作れるような気がする。
by ryoohwada
| 2010-06-09 21:04