2011年 01月 08日
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子供が出来てからというもの、正月はほとんど実家で家族と過ごすようになった。
それまでは帰省の時間も短く、大晦日は遊びに出かけていたし正月も飲んでばかりいた。
今年も子供達は仙台や山形、福島で過ごす正月を楽しみにしていたようで毎日雪で遊んだり、親戚や猫に遊んでもらったりと満足した毎日を送ったようだった。
下の娘はやっと一歳になり、つたい歩きをするようになった。それから、言葉を理解するようになって
こちらの問いに「うん」と首を縦に振るか、「いやだ」と横に振るかといった選択をできるようになった。「怖い顔して」というと怖そうな顔を作るし、「ありがとうございますは?」というと猿の芸を思わせるような深々としたおじぎをする。それを上の娘も真似をしていて、その芸は今年の正月様々な親戚受けが良かったようだ。
東京に戻ってからも保育園では様々な行事が続いたようで、家に帰ってから延々と「南京玉すだれ」を歌ったり、獅子舞の真似をして犬に噛みついたりしている。去年は上の娘は怖がって獅子舞に噛んでもらうことができなかったのだが、それを憶えていたようで「今年は頭噛んでもらったから、きっと良いことあるよね!」と寝るまで嬉しそうにしていた。
by ryoohwada
| 2011-01-08 16:02