2012年 08月 19日
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ゆっくりと起きだし、昼頃にStキルダのルナパークへ。メルボルンにある唯一の遊園地だ。1912年のオープンから100年という、歴史ある作りが所々に見ることができる。
園内の風景を眺めていると、アフリカ系の人たちが多い。仕事先へのレポートで遅れて合流した妹にそのことを話すと、「難民ビザで入国している人がすごく多いから」と教えてくれた。シエラレオネで仕事をしていたときにも、「オーストラリアに連れて行って欲しい」と多くの人に言われたのだという。西アフリカを半年間回っていた妹にすれば、五輪で湧くロンドンにアフリカの人が行ったら、それは驚きであるだろうし、亡命したくもなると呟いていた。
娘たちはメリーゴーランドに何度も乗り、飴を買ってもらって大満足だったようだ。その後Stキルダの街を歩き、トラムでフリンダース駅まで戻った。
カジノの入っているクラウンホテルまで行き、フードコートで食事をした。外に出ると、ちょうど立ち並ぶモニュメントから大きな火が出る催し(毎日夕方から一時間ごとに行われる)があり、その音と熱に娘たちは驚いていた。
メルボルンは歴史的な建物が多く残っているが、この地域には新しい建築物が多く立ち並んでいる。夜景を見ていると、また違う街に来たような気分になる。
by ryoohwada
| 2012-08-19 21:12